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Posted by naturum at

2016年03月30日

岩手県中央・沿岸北部道の駅めぐり2~道の駅雫石あねっこ

「道の駅にしね」を11時前に出発、
岩手山を右手に眺めながらのドライブです。
この近辺岩手山の麓周辺には、魅力的なキャンプ場が点在しますね。
Teddy'sFamily も『妻の神広場キャンプ場』を利用してます。

岩手中央部の道の駅めぐり~その2 【キャンプ場紹介】

岩手中央部の道の駅めぐり~その3 【キャンプレポ 1 】

岩手中央部の道の駅めぐり~その4 【キャンプレポ 2 】


それでは国道282号を盛岡方面に南下、
滝沢分れ南交差点で右折、岩手県道16号へ入ります。
ちなみに、この交差点を直進しますと国道4号に入り盛岡へと向かいます。
岩手県道16号を雫石・小岩井方面に滝沢市内を12㎞弱走ります。
滝沢市大釜盛岡環状線口交差点で右折、国道46号を田沢湖・雫石方面に進みます。
山間に入りしばらくしますと見えてきます本日2ヶ所目の道の駅
『道の駅雫石あねっこ』(『』内をクリックするとHPを開きます)
に到着しました。
「道の駅にしね」からは43㎞・55分でした。

(写真をクリックしますと元のサイズになります)

まずはスタンプを押印しに行きます。
スタンプは駐車場から見て右側の建屋、道路情報交流施設に向かいます。



こちらの施設は、24時間利用可能で
休憩施設・情報コーナー、トイレがあります。
入口から入って左側に休憩・情報コーナーがあります。
こちらに入ってすぐのカウンター横に
スタンプ台がありますので、押印しますね。



こちらのフロアには、情報設備・カウンターがあり、
テーブル・椅子、そして畳敷きの小上がりとゆっくり休憩できるスペースとなっています。



先程入ってきた入口ホールを挟んで右側にトイレがあります。
こちらも清潔で気持ちよく利用できますね。



この施設の建屋と物産産直施設の建屋の間にはちょっとした広場がありますね。
イベントなんかも行われるんでしょうかねぇ~?!
休憩所から見た広場、ちょうど販売所の入口も見えます。



さて一度外に出ますか。
では物産産直販売所の施設に向かいます。
建屋の前には、軒がせり出して繋がっていて、
こみせ通りのようになっています。
雨降りでも移動には濡れることが無いので良いですね。



それでは、駅舎中央に位置する「産直物産しずくいし」に入ります。
こちらには「お食事処あねっこ茶屋」もあります。
また、軽食コーナー「こびるコーナー」もこちらです。



雫石でとれた美味しそうな野菜や山菜はじめ果物など、
地元で作られた味噌・はちみつなどなど…。
ほか岩手山麓に広がる地元の『小岩井農場』(『』内をクリックするとHPを開きます)でつくられた乳製品もたくさん並んでいます。
そして、地酒・地ワインと豊富ですね。
今では全国区に進出しました『銀河高原ビール』(『』内をクリックするとHPを開きます)は、ここ雫石の南に位置する和賀郡西和賀町にあります。



ここ道の駅にも、並んでおりますね。
Teddy'sPapa お気に入りの地ビールです。

ではこちらの建屋内にある「こびるコーナー」にて販売されておりますご当地ソフトを頂きます。
食べたいソフト、息子と意見が分かれ結局二つ求めました。
ひとつが「ひとめぼれソフト」
もうひとつが「しおトマトソフト」です。
「ひとめぼれ」はお米ですが、香ばしい味わいはいいですね。
甘さ控えめ、ミルクの農淳とお米の香ばしさが相まって、
クリスピーな風合いは病みつきになりそうです。
もう一つの「しおトマト」は季節限定のようですね。
これも甘さ控えめで、トマトの酸味と風味が絶妙に絡み合い、
アクセントに塩味が全体を引き締めたソフトです。
どちらも美味しかったですね!!

再び外に出ますか。
外は御覧のようにこみせのように軒がせり出しています。
そしてテントは張って、果物はじめ焼き魚などが売られていますね。
では今日のキャンプ地で食後のデザートに果物を買い求めます。



それにしても、この香り我慢できませんね~!!
香りにつられて、「岩魚の塩焼き」と「玉こんにゃく」買っちゃいました。
とても美味しく・・・「ごちそうさまでした」。



ここ「道の駅雫石あねっこ」には、温泉施設も併設されております。
駐車場から見て左側の建屋です。

近いうちに利用しに来たいですね。
たぶん来ると思います・・・というのも・・・のちほど!?



温泉施設の前には車の充電設備があります。
震災後、道の駅には設置されてきているますね。
太平洋側の道の駅が圧倒的に多いですけど。



さて、道の駅の敷地内にはさらにお蕎麦屋さんがあります。
こじんまりとした和風の建物です。
蕎麦好きの Teddy'sFamily 、寄ってみたいと思ってますがなかなか寄れないですね。
今回もでした。



お蕎麦屋さんの隣には、日本ハーブ園の温室があります。
ハーブの鉢植えや加工品が求められるようですね。



最後になりましたが、ここ「道の駅雫石あねっこ」にはキャンプ場があるんですね!!
「小柳沢砂防公園オートキャンプ場」ですが、
平成25年に豪雨の被害にあい休業していました。
昨年ようやく再開したようです。
以前見学させてもらいましたが、なかなかいいキャンプ場のようです。
道の駅裏手を流れす川を渡ると、サイトが広がっていますので、
何かにと便利ですね。



時計は12時をすでに回っています。
12時半近くに「道の駅雫石あねっこ」を出発、次の道の駅を目指します。




~Teddy'sPapa の一言~


「道の駅雫石あねっこ」は、太平洋と日本海を結ぶ主要道路のひとつ国道46号沿いにあります。
比較的走りやすく大きな道路ですし、主要都市盛岡市と秋田市を結ぶ道路でもあり、
交通量はかなり多い道路です。
そのせいか道の駅自体比較的大きく、大変賑わいのある道の駅です。
また、駅周辺は自然に恵まれており訪れるだけでも楽しめる道の駅ですね。
キャンプ場もありますし、今年利用してみたいですね。
その時には、温泉とお蕎麦さんと利用したいですね。  


Posted by gimlet at 16:03Comments(0)道の駅岩手の道の駅

2016年03月23日

岩手県中央・沿岸北部道の駅めぐり1~道の駅にしね

昨年の8月から始めた『山形県置賜地方道の駅めぐり』もようやく終わりました。
半年がかりのブログ投稿。
かかり過ぎですね。
このあと、十和田湖から黒石・弘前と近場の道の駅をまわり、
8月には、宮城県北部から沿岸部を北上し岩手県南部沿岸の道の駅をまわって来ました。
まあ日帰りだったり、壁泊だったり・・・。
毎年8月は、ちょっと事情があって必ず仙台に行きますので、
その帰りに道の駅めぐりをしてきます。
この時に、昨年オープンした岩手県の
『道の駅釜石仙人峠』(『』内をクリックするとHPを開きます)
にも寄って来ました。

では、9月に入りキャンプをしながらの道の駅めぐりに行ってきましたので、
そちらの方を・・・・。
早く上げないと、もう今シーズンがスタートしてしまいますね!!

ということで、昨年9月に岩手県中央部から沿岸に抜け、
北上して再度北部中央部に戻ってくるルートです。

予定では7時に出発予定でしたが、まさかのトラブルです。
車の走行がなんかおかしい!!
みてみると・・・どうもパンクしているようですえーん
予定より2時間弱遅れての出発となりました。
(近辺のスタンド8時前に修理してくれるとこないんです)

国道103号を鹿角方面へ、
予定では国道282号へ入って行く予定でしたが、出発の遅れを取り戻すべく、
東北自動車道十和田インターからのります。
西根インターを降りて、盛岡方面に国道282号を1㎞程走りますと最初の道の駅が見えてきます。
『道の駅にしね』(『』内をクリックするとHPを開きます)
に到着しました。
ここまで100㎞・1時間30分です。

(写真をクリックしますと元のサイズになります)

「道の駅にしね」は岩手山の東側裾野に広がる八幡平市西根にあり、
盛岡市・滝沢市との境に位置しています。
黄色い駅舎が特徴の道の駅です。
駐車場から見て中央に販売所、右側にレストラン、
左側が24時間利用可能のトイレ・休憩施設、情報施設があります。
これらは全て中の通路で繋がっています。

それでは中に入ってまますか。
まずは販売所のある中央から・・・。
こちらが中央入口。



産直側の入り口にスタンプ台があります。
こちらで押印します。



販売所内をぐるりと回ってみます。
本当にたくさんの物が並んでいますね。
お土産や地酒・地ワイン、お菓子などをはじめ、
切り花や鉢植え、そして地場産の野菜など・・・・・。



ここ西根は、「ほうれん草」の産地のようですね。



この日は快晴晴れ
暑いくらいですので、ちょうどレストランの前にテントを設置、
その下にテーブルといすが置かれています。
ここで休憩をとると、気持よさそうですね~。



こちらが産直コーナーよりレストランへの通路から撮った写真とレストラン内を撮影。



こちらレストランにてソフトクリームを販売しております。
Teddy'sFamily は「ほうれん草ミックスソフト」を求めました。
ほうれん草の青草味は無く、
ほうれん草の甘みと風味が感じられ、美味しく頂きました。



さてもう一つの施設、トイレ・休憩施設、情報施設を見てみますか。
こちらの施設は、駅舎左側にあり24時間利用可能です。



最近リニュアルされました。
以前より綺麗になり、利用しやすくなりましたね。
また、駅舎内に休憩・情報コーナーが新設されました。



こちらの方から外に出ますと、
このようなオブジェがあります。
とりあえずカメラ!!



それでは次の道の駅を目指しますか。



~Teddy'sPapa の一言~

ほとんど高速道路を利用しない Teddy'sFamily にとって、
ちょうど「道の駅にしね」は家から2時間弱、
そして次の道の駅まで1時間程ということで、よく利用していました。
ただ、国道282号にバイパスが出来たため最近は素通りしたり、
利用するにしても夜中だったりするため、
久しぶりに販売所まで入りました。
相変わらず、産直品は良いものがあります。
ついつい野菜を買い求めてしましますね。
さらに、休憩・情報施設が新しくなってますます魅力的な道の駅になったようですね。

  


Posted by gimlet at 23:48Comments(0)道の駅岩手の道の駅

2016年03月15日

山形県置賜地方道の駅めぐり11~道の駅河北

すっかり雪も解け、春めいてきました。
例年より春の訪れが、早いようですね。

さて先日応募していた「東北道の駅スタンプラリー2015」ですが、
届きましたよ!!
「道の駅」賞、東北道の駅の共通特産品引換券が3000円分当たります。
過去2回は、息子に当たっていましたが、
今回はおふくろに当たりました!!




ではでは・・・
今回の道の駅めぐりは「道の駅白鷹ヤナ公園」で最後ですが、
時間があれば途中の道の駅に寄るつもりでした。
というわけで、「道の駅河北」に間にあいそうです。
4時半過ぎに「道の駅白鷹ヤナ公園」を出発、
国道287号を東根・寒河江方面に向けて車を走らせます。
寒河江市高松交差点で右折しますと間もなく「道の駅寒河江」がありますが、
今回は直進し「道の駅河北」を目指します。
「道の駅寒河江」によって寒河江市内を抜けて行くと、
いずれ国道287号に接続、「道の駅河北」に行くことができます。

「道の駅河北」は、国道287号沿い東根インター・山形空港手前にある
最上川に架かる橋のたもとにあります。
「道の駅白鷹ヤナ公園」からは、
35㎞・40分で着きました。
『道の駅河北』(『』内をクリックするとHPを開きます)
は河北町市街地に立地しており、敷地はさほど広くはありません。

(写真をクリックしますと元のサイズになります)

駅舎はかなり個性的、特徴ある建物ですね。



こちらが正面入り口、
中にさらにもう一つドアがあります。
この風除室?の所にスタンプラリーのスタンプ台があります。
まずはスタンプを押印して室内に入ります。



特産販売コーナーには、野菜・果物はじめ特産品が並んでいます。



日本酒、お土産品などなど・・・所せましです。



同じフロアの片隅に、休憩コーナーがあります。
こちらに隣接して、ファーストフードコーナーがあります。



こちらで、ご当地ソフト
「秘伝豆ソフト」を求めました。
甘さ控えめ、豆乳ソフトのように深みのある濃厚な風味、
それでいてすっきり爽やかな味わいです!!!
Teddy'sPapa Papa お気に入りソフトのひとつです。



このフロアの上、3階にはレストラン、4階は展望室となっているようです。
では時間も大分経ちましたので外に出ます。
駅舎西側には、24時間利用できるトイレがあります。



このトイレと駅舎の間にはちょっとしたベンチがあり、
ここで休憩すると晴れた日には気持ちいいですね。



もうじき6時になる所です敷地東側にお社があります。
交通安全のお社のようで、交通安全の祈願をして帰路につきますか。



道の駅を出て国道287号を東進、国道13号にはいりましたら北上、
国道105号から国号7号へと276㎞・5時間で、
無事帰宅しました。



~Teddy'sPapa の一言~

なかなか個性的な建屋です。
フロアはさほど広くはありませんが、品揃えは豊富です。
豆製品も結構豊富で、豆乳を使ったスィーツもありましたね。
なんと言っても「秘伝豆ソフト」は特筆ものです。
これだけでも、この道の駅を訪れる価値があります。

これにて、『山形県置賜地方道の駅めぐり』は終わりとなります。
長かったなぁ~!!
  


Posted by gimlet at 16:08Comments(0)道の駅山形の道の駅

2016年03月11日

東日本大震災・・・・あれから5年が経ちました。

Teddy'sFamily が『道の駅スタンプラリー』を始めるきっかけとなった出来事です。
当時のスタンプブックは、1冊につき100円の義援金がついての販売でした。
「出来ることから」との思いから購入!!
当時小学校2年の息子にも、
分らないまでも実際に被災地を見させておきたい。
被災地を訪れて、飲食をしたり買い物をしたり、
これだけでも支援になるのかな?と思ったり・・・・。

また地震のあったその日は停電があり、
明かりをとるために、使用したのがガスランタン。
いずれはキャンプをしたくて、
道具を一つ一つ求めていた物でした。
これを機に、テントなどの大物を求めやすくなったりして・・・。
おふくろにどう話そうかと考えていましたから・・・・!?

さて、現在震災の影響で休業している道の駅は、
岩手県の「高田松原」と福島県の「ならは」です。
「ならは」は、福島第一原発事故の影響ですが、
「高田松原」は、まともに津波をうけて建屋が被災しました。



被災前の写真は、ネットから探して拝借しておりますが、
そのほかの写真は、Teddy'sFamily が訪れた時に撮影したものです。
御覧の通り、道の駅自体は被災した時点のままです。
それにしても、津波の威力・・・想像を絶するものです。
駅舎前のアスファルト、通常の倍以上の厚さに敷設し頑丈にしていたそうですが、
駅舎を乗り越えてきた波が上空よりうちつけられて、
アスファルトは砕かれたそうです。

はじめてこの地を訪れたのが、2012年。
そのころの道の駅から見た市街地の写真です。



ここに、多くの人が生きていた町があったとは信じられない光景です。
一年経ってもまだガレキ処理をしていました。
2012年・2014年・2015年の移り変わり。
同じ地点からの撮影です。



少しづつですが、着実に復興が進んでいます。
町の南側にある岬を崩して、その土を運び嵩上げしています。
この土の運搬にダンプカーを使用すると、
一日に数千台での運搬が必要になるそうですが、
ベルトコンベアラインを建設して運搬しています。



運ばれた土で土地の嵩上げをし、新たな街を築きます。
本当に、街の土台となる部分ですね。
気の遠くなる話ですが、一歩一歩あゆみ進んでいるのが感じられます。
そして土地の嵩上げが終了次第、
道の駅を再建し「再開したい」と言ってましたが、まだまだ先のようですね。

さて道の駅敷地内には、
追悼施設・まちづくり情報館が建てられています。
まずは、
『合掌』、亡くなられた方々のご冥福を・・・・。
そして、未来の街が見れます。



あれから5年、もう5年、まだ5年・・・・。
着実に復興は進んでいますが、でもまだまだです。
復興が進んでいるところは進んでいるようですが、
一向に進まないところもあります。
福島に至っては内陸の方でも、
除染した土の詰まった袋が、町中に大量に野積みされているのを見ると
全然進んでいないのが分ります。
地域によって、温度差があるように見受けられます。

道の駅にしても、
今でも日本海側や内陸部の道の駅が
太平洋沿岸の道の駅を協力支援して盛りたてているようです。
震災後2、3年のころまでは、
ボランティアや多くの人が被災地を訪れ被災した道の駅でも大変賑わっていました。
いまでも被災地の道の駅ではそれぞれにがんばっているようですが、
訪れる人が減少していることは確かでしょう。
これからが、本当に長い支援が必要と思います。
もっと、もっと協力が必要な事でしょう!!

ここに本当に希望でいっぱいあふれる街ができ、
人々が集い幸せであふれる・・・その時までは。

(写真をクリックしますと元のサイズになります)